数年前まで、鉄に対するイメージは「冷たい」「固い」「痛い」などのマイナスイメージしかもっていませんでした。
とあるきっかけで鉄と木を組み合わせた作品を目にした時に、今まで「鉄」に対してもっていたイメージが180度変わり、鉄のおもしろさの部分に気付きました。
一度興味を持ってしまったら、この世界に引き込まれるのに時間はかかりませんでした。
当初は溶接に対して多少恐怖があり、オーダーメイドで自分の欲しいものを作ってもらっていましたが、「やっぱり自分で自由に作ってみたい」という意欲が湧いてきて、溶接機を購入しました。
「男は道具ですよ」
道具が手に入れば、あとは作るのみです!溶接機を購入してしまったら、溶接に対してびびっていた自分はどこかにいってしまい、どんどん構想が出来てきます。「楽しい」と素直に感じます。 |