
ご使用中の溶接機全般について、日頃寄せられるご質問をご紹介します。
- 1. 発電機から使用する場合はどうするのですか?
- 2. 火花が弱く、溶接できないのですが・・
- 3. 丸棒を溶接する場合はどうするのですか?
- 4. 軟鋼とステンレスを溶接するにはどうするのですか?
- 5. 3相200V電源で使用できますか?
- 6. アークウェイ150を100Vコンセントから使用できますか?
- 7. 溶接棒が母材にくっついてしまうのですが・・
- 8. 業務以外での個人的な趣味として、アーク溶接機を 使用する上で免許が必要ですか?
- 9. 電源から遠く離れたところで溶接したいのですが・・
- 10. 50Hz仕様の溶接機を60Hzの地域で使用できますか?
- 11. 60Hz仕様の溶接機を50Hzの地域で使用できますか?
- 12. アルミは溶接できますか?
- 13. 鉄やステンレスの薄板を溶接したいのですが?
- 14. 溶接する板厚が違いすぎても溶接できますか?
- 15. 溶接棒と溶接可能板厚の関係は?
- 16. 溶接機を最大で使用した場合に必要な電気は?
- 17. 溶接作業時に素手でしてもいいですか?
- 18. 低電圧溶接機って何ですか?
- 19. 長い物を溶接する時のコツは?
溶接機の入力容量の2倍以上の性能の発電機が必要となります。入力が100V・15Aの溶接の場合には100V・30Aの発電機が必要となります。また、SSYシリーズでφ2.6溶接棒を使用する場合には、入力が200V・25A必要ですので、発電機はその2倍つまり200V・50Aの発電機が必要となります。
Q2.火花が弱く、溶接できないのですが・・電源切換は正しいですか?
低電圧溶接機の場合、低電圧溶接棒を使用していますか?
電源は必要量ありますか?
延長は太いコードを使用していますか?
φ10同士を十字に溶接する場合は、溶接棒φ2.0を使用すれば溶接できます。
丸棒同士の場合は板同士よりも熱量は必要ありません。
ステンレスの溶接棒を使用します。
Q5.3相200V電源で使用できますか?3本のうちのどこか2本に接続すれば出来ます。
Q6.アークウェイ150を100Vコンセントから使用できますか?アークウェイ150は最低でも100V30A必要です。そのときの溶接棒はφ1.6です。
Q7.溶接棒が母材にくっついてしまうのですが・・低電圧溶接機の場合、溶接棒がくっつき易くなります。溶接箇所以外の所でマッチをこするように火花を出すと溶接棒の先端が赤くなります。その状態ですぐに溶接箇所に持って行けば、アークスタートし易いです。
Q8.業務以外での個人的な趣味として、アーク溶接機を 使用する上で免許が必要ですか? 必要ありません。
しかし労働安全衛生法及びそれに基づく労働安全衛生規則では、危険業務として定められているためアーク溶接特別教育を受講することをお勧め致します。
業務以外で可燃性ガス及び酸素を用いて行う金属のガス溶接・切断又は加熱を行う場合も免許の必要はありませんが、上記同様の理由により技能講習の受講をお願い致します。
延長コードを使用する場合は、出来る限り太いコードで電源側を延長してください。電圧ドロップを最小限に抑えられます。
Q10.50Hz仕様の溶接機を60Hzの地域で使用できますか?溶接電流が約10%少なくなってしまいます。家庭用コンセントで使用する場合は、溶接電流が少なすぎて溶接できません。出力電流を調整できる機種(SSY、SWA、SWGシリーズ)であれば、ある程度使用できます。
Q11.60Hz仕様の溶接機を50Hzの地域で使用できますか?溶接電流が約10%大きくなってしまいます。使用率が少なくなりますので、通常の使用状態において異常発熱による機械の損傷や火災が発生する危険がありますので使用できません。
Q12.アルミは溶接できますか?溶接棒を使用するアーク溶接機では溶接できませんが、当社の半自動溶接機SAY-120、160をご使用いただければ溶接できます。
Q13.鉄やステンレスの薄板を溶接したいのですが?1.2o厚までならφ1.4溶接棒で溶接できます。それより薄くなり、0.8〜1.2o厚の範囲ならインバータ溶接機と細径溶接棒の組み合わせで溶接できます。
また、SAYシリーズでも溶接できます。
2倍以上の差があれば、溶接が難しくなります。その場合は、厚板の方にアークが当たるようにして溶接します。溶接箇所を同じような厚みにするために、加工します。
Q15.溶接棒と溶接可能板厚の関係は?溶接棒の太さ(直径)の2倍が溶接可能板厚の目安です。例えば、φ2溶接棒であれば4o板を溶接できます。
Q16.溶接機を最大で使用した場合に必要な電気は?溶接機の入力(1次)電流をご確認ください。また、入力電流が表記されていない場合は、入力容量を見て、入力電圧で割ってください。例えば、入力容量5kVA(5000VA)、入力電圧200Vの場合、5000VA/200V=25A必要になります。
Q17.溶接作業時に素手でしてもいいですか?溶接作業時には感電する危険性は少ないのですが、溶接物や溶接棒が高温となりますので、素手で作業せずに皮手袋を着用してください。
Q18.低電圧溶接機って何ですか?溶接機の出力電圧が通常の溶接機より低く、入力容量が小さく設計されている経済的な溶接機です。但し、専用の低電圧溶接棒が必要となります。
Q19.長い物を溶接する時のコツは?あらかじめ、溶接しようとする箇所に何点か点溶接して仮溶接します。短い物でも仮溶接した方が溶接し易くなります。また、万力やバイス等をご使用になると便利です。
